鹿児島で桜の花見なら弥五郎どんが人気!桜と弥五郎どんの画像あり
鹿児島県で桜の花見スポットはいろいろありますが、弥五郎どんの銅像が建っている「道の駅おおすみ弥五郎伝説の里」が人気でおすすめ。
2018年の弥五郎の里桜まつりは、3月24日から4月8日まで開催されています。
3月28日、弥五郎どんに会いに行ってきました。
その時撮った桜の花や弥五郎どんの画像をご覧ください^^
目次
道の駅おおすみ弥五郎伝説の里!鹿児島県で桜の花見なら
第一駐車場に車を置いて、歩いて弥五郎どんに会いに行きました。
弥五郎どんに会いに行く途中で桜の花見をしながら、カメラにおさめてきました。
「道の駅おおすみ弥五郎伝説の里」入り口正面
駐車場に車をとめて歩いて、弥五郎どんに会いに行きました!
画面右端の駐車場から左端の弥五郎どんまで。
駐車場があるので、車でも弥五郎どんの近くまで行けますよ。
歩道もありますので、歩いていきます。
黒霧島と白霧島(鹿児島県産の焼酎)の旗が立っていました。
弥五郎どんは高さ15メートルもある巨大な銅像ですので、かなり近くに見えます。
歩いていると途中でカラスが飛んできて桜の木にとまりました。
すごい高台に弥五郎どんは建っています。
曽於市大隅町岩川の街を見守っているような感じを受けました。
坂を登ると弥五郎どんに会えます。
夜間は弥五郎どんがライトアップされて、岩川の夜の街を車で走っているときにも目につきます。
流石に高さ15メートルもある、弥五郎どんの銅像です。
大きい!!カメラを向けている自分が反り返ってしまいます。
弥五郎どんの周りにも一面桜の木が植えてあります。
駐車場まで歩いて帰ってきました。
岩つつじの植えてある駐車場の近くで。
弥五郎どんとは?曽於市の弥五郎どんは3兄弟の何番目?
弥五郎どんとは、鹿児島県と宮崎県に伝わる巨人伝説で、この地方で行われる年中行事・神事とのことです。
曽於市の弥五郎どんは3兄弟の二番目で次男ということになっています。
注:銅像の弥五郎どんと祭りの時の弥五郎どんとは別です。
弥五郎どんの兄弟はそれぞれ、身長や祭りの時に着ている服の色も違いますので以下にまとめてみました。
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- 1990年(平成2年)3月27日に県指定無形民俗文化財に指定
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- 曽於市大隅町岩川の岩川八幡神社で行われる
- 弥五郎どんは、身長4メートル85センチ
- 白い顔に黒ひげを生やしている
- 梅染の茶色い衣をまとっている
- 腰には2本の刀を差していて、両手で鉾を持っている
- 1988年(昭和63年)3月23日に県指定無形民俗文化財に指定
田の上八幡神社の弥五郎人形行事【三男】
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- 赤い顔に白ひげを生やし、烏帽子を被っている
- 紫の衣を纏っていて、朱色の袴をはいている
- 1991年(平成3年)3月15日に県指定無形民俗文化財に指定
- 現在の弥五郎様は、神社境内に立てられている
- かっては、町内を練り歩いていた
終わりに
「鹿児島で桜の花見なら弥五郎どんが人気!桜と弥五郎どんの画像あり」について、ご紹介いたしました。
約20ヘクタールの広大な土地に弥五郎どんと桜の花を見に来てくんしゃい。
わっぜきれいやったど。ほんのこて^^
(すごくキレイでしたよ。本当に)
最後までご覧いただき、ありがとうございました^^