ブヨ対策と刺された時の対処法!ポイズンリムーバーの使い方【画像あり】
コレから夏に向けて虫たちが活発に動くようになると、虫に刺されることも多くなりますね。
今回は虫の中でも特に刺されたら腫れがひどいブヨに刺されないためにできる対策について、
また、ブヨに刺された時の対処法について書いていきますので、参考にされてくださいね^^
特にポイズンリムーバーの使い方については、画像を入れて説明いたします。
ブヨですが、地方によっては、ブユやブトと呼ばれることもあるようです。
ブヨ対策のための服装は?帽子はどれが良い?
ブヨ対策のための服装ですが、ブヨに刺されないために肌を見せない長袖、長ズボンがいいです。
帽子もかぶったほうがいいです。
しかも帽子にキメの細かい網がついている方がブヨを中に入れないから、良いと思います。
できたら、首には、タオルなどを巻いておいたほうが良いですね。
管理人は、こんな感じで網がついている帽子を使っていますよ。
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ちなみにこういった虫よけグッズもあります。
参考にされてくださいね^^
メッシュになったパンツです。
足元は、靴下を履いたほうがいいですね。
着るだけで虫除け。 インセクトシールド(insect shield) 虫よけメッシュパーカー (ネイビー, M)
虫除けメッシュパーカー、評判は良いですよ。
野外作業に手放せないという方もいます。
ブヨだけでなく、蚊とかアブ対策にもなりますよ。
ブヨに刺された時の対処法!ポイズンリムーバーの使い方
こちらの画像が、ブヨに刺された時の対処法として使ったほうが良いと言われているポイズンリムーバーです。
実際に購入してみました。
以下は、ポイズンリムーバーの使い方についてです。
まだ、封を開けていないポイズンリムーバーです。
封を開けて中身を取り出しました。
左側にある2個丸いのがありますが、コレがカップです。
ブヨや他の毒虫に刺された時に、患部に当てる部分になります。
右側にあるのは、シリンダー本体です。
シリンダー本体に付いている右端上下に長い物が、ピストン・ハンドルです。
これから、シリンダー本体にカップを取り付けます。
カップは、上下で2サイズで使用できます。
※カップの差し込み方を変えれば2通り使用できます
上の図のように小口径のカップを先にシリンダー本体に差し込んだ場合には、患部が広い時に使います。
上図は、広い患部に使う時のためにカップが広いです。
上図は、左側のカップが小さいので、虫に刺された患部が小さいところに使います。
以上でポイズンリムーバーで虫刺されの患部を当てて毒を吸引する準備が整いました。
次は吸引方法です。
上図に書いてありますように、虫に刺された患部を応急処置します。
①:A図を参照してカップを患部に当てて、ピストン・ハンドルを引き上げ、30~60秒ほどそのままにする。
②:カップ内に皮膚が吸引される。
③:Bの図を参考に、ピストン・ハンドルから指を離して、引き上げを止める。
すると、ピストン・ハンドルが自然に下り、元の位置まで戻る。
ハンドルが戻らない場合は、カップが患部より離れないようにして、ハンドルを押し下げてもう一度①から吸引を始める。
①~③を繰り返す。
吸引した後について
①最後にピストン・ハンドルから指を離して、引き上げるのを止めて、ピストン・ハンドルが元の位置まで戻ってから外す。
②皮膚表面に出てきた虫の毒液をきれいな水で洗い流す。
消毒をして、絆創膏で覆う。
ポイズンリムーバーを使うにあたっての注意事項
①きつく止血しようとしないこと。
②吸引中に無理に外さないこと。
③使用後は、シリンダー内が濡れると十分に吸引できなくなるので、カップのみ洗い消毒をする。
④あくまでも、応急処置用ですので処置後に医師の診断を受けること。
ブヨは本当は刺すの?噛むの?
ブヨ(ブト)に刺されるとよく言いますが、ブヨは本当に刺すのでしょうか?
噛むのでしょうか?
ウィキペディアには次のような文章がありました。
蚊やアブと同じくメスだけが吸血するが、それらと違い吸血の際は皮膚を噛み切り吸血するので、体質や咬まれた部位により腫れが1ヵ月以上ひかないこともままあるようです。
実際に、管理人もブヨにやられたのですが、確かに始めの傷口は小さい赤い点が2つありました。
ということは、やはりブヨは、刺すのではなく噛み切った可能性が大きいと思いました。
実際、管理人がブヨに刺された時の記事と画像は以下になります。
【関連記事】
ブヨに刺されたら※画像あり※症状、痒みや腫れ、病院の薬など体験レポ
また、ブヨは、春から夏(3月~9月)にかけて活発に活動するとよく書かれているのを見ますが、実際に管理人がブヨに刺されたのは、10月末でした。
花壇の草取りをしていた時のことでした。
ブヨも最後の力を振り絞って、皮膚から毒を思いっきり入れたのではないかと思うくらい、腫れもひどかったです。
終わりに
「ブヨ対策と刺された時の対処法!ポイズンリムーバーの使い方【画像あり】」についてご紹介いたしました。
これから、春から夏に向けて秋までブヨの活動する季節になります。
どうか、くれぐれもブヨに刺されないようにと言いますか、噛み切られないようにご注意下さいね^^
ポイズンリムーバーはブヨの毒を吸い上げるために、応急処置用として使うものですが、なるべくなら使わないで済むようにしたいものですね。
それでは、最後までご覧頂きましてありがとうございました。