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平成28年 土用の丑の日はいつ?由来は?うなぎを食べると夏バテ防止になるって本当?


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そろそろ土用の丑の日が近づいてきましたので、普段からお仕事に疲れているあなたに平成28年の土用の丑の日は、いつかお知らせしますね。

その他、土用の丑の日の由来うなぎを食べると夏バテ防止になるって本当なのか調べてみました。

では、ご覧ください!

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平成28年の土用の丑の日はいつ?

平成28年の土用の丑の日7月30日(土)です。

gumigasuki / Pixabay

 

土用の丑の日は、春夏秋冬と4期にわたってあるようです。

ですが、うなぎを食べる習慣があるのは、「夏の土用の丑の日」だけなんですね。

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土用の丑の日の由来は?なぜ、土用の丑の日にうなぎを食べるの?

うなぎは、古くは「万葉集」の時代から強壮食品として、真夏には、土用の丑の日などに食べられてきたようです。

土用の丑の日うなぎを食べるのには、由来があります。

江戸時代のことですが、当時うなぎが売れなくて困っていたうなぎ屋がいました。

それを知った、平賀源内が張り紙をうなぎ屋の店先に貼りました。
「本日、土用の丑の日」という張り紙です。

するとどうでしょう?

うなぎが売れ出して、うなぎ屋は大繁盛になったそうです。

他のうなぎ屋も、これに習って同じように大繁盛でうなぎが売れるようになったようです。

ftanuki / Pixabay

もともと、丑の日に「う」のつく食べ物を食べると体に良いという風習があったので「う」のつく食べ物が「うなぎ」というのが浸透していったのです。

これが、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣のきっかけになったようです。

うなぎは本当に夏バテ防止になるの?

うなぎを食べると夏バテ防止になるのは、本当なのでしょうか?

うなぎは、脂っこいような食べ物のようにも思えますね。

実際には、栄養学的に見ても豊富なタンパク質、ビタミンAをはじめ、ビタミンB1、B2、D、E、さらにはカルシウム、鉄分と体に必要な栄養素が豊富に含まれている優秀な食品です。

特に、うなぎに含まれるビタミンAには風邪やウイルス細菌から身体を守ってくれる働きがあるようです。

つまり、うなぎは免疫力をつけてくれる食べ物といえます。

ですので、十分に夏バテ防止になるのは、本当のことですね。

夏バテで夏風邪をひかないようにするためにも、平成28年も土用の丑の日に乗っかってうなぎを食べてもいいですね^^

おわりに

今回、平成28年 土用の丑の日について書いてみましたが、いかがだったでしょうか?

平成28年土用の丑の日は、7月30日(土)です。

・土用の丑の日にうなぎを食べるようになった理由!
 江戸時代に、平賀源内がうなぎ屋のうなぎが売れなくて困っていた事を知る。

 「本日、土用の丑の日」という張り紙を貼ったことから、うなぎが売れるようになった。

 「土用の丑の日」うなぎを食べるきっかけになった。

・うなぎは、栄養的にも優秀な食品で、夏バテ防止になる。

・とくに、うなぎに含まれるビタミンAは、風邪やウイルス細菌から身体を守ってくれる働きがある。

 

土用の丑の日を調べていくと、以上のようなことが分かってきました。

いつも遅くまでお仕事に頑張っているあなた「土用の丑の日」には、うなぎを食べて、夏バテ防止してくださいね^^

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