膝痛み内側の病気の原因はコレだった!実体験レポート!
この記事は、コチラの記事の続きになります。
膝の痛みのおよそ7割が取れましたので、少しは楽になってきました。
膝の痛みがひどくて、膝に水が溜まっていた頃は膝全体が痛く感じていました。
少しづつ痛みが取れていくにつれて、膝の内側に特に痛みを感じるようになったのです。
実際に膝内側の痛みを体験しましたので、今回は、膝痛みの内側の病気の原因は何だったのか?実体験レポートをご紹介したいと思います。
それでは、ご覧下さい。
目次
膝痛み内側の病気の原因はコレだった!MRI検査でわかったこと!
膝の内側の痛みがひどくなり、整形外科でMRI検査を受けました。
膝痛みの内側の病気の原因は、変形性膝関節症に伴い、半月板損傷だということがMRIの検査でわかったのです。
半月板損傷とは?
半月は、膝関節の大腿骨と脛骨の間にある軟骨用の板で内側、外側にそれぞれがあります。
半月板が損傷すると、膝を曲げたり伸ばしたりするのに痛みや引っ掛かりを感じたりします。
又、ひどい時には、膝に水(関節液)が溜まり歩けないくらいに痛みを感じます。
膝が動かなくなる「ロッキング状態」になることもあります。
膝痛み内側の病気の治療法は?こんな薬が処方された!
まずは、レントゲン検査があり、MRI検査は初めの日にはされませんでした。
その日は、膝痛み内側の病気の治療として、飲み薬と塗り薬を2週間分処方されました。
膝内側の痛みの飲み薬の内容は次のようなものでした。
・炎症や痛みを抑える薬
・ビタミンB12を補う薬
・血液の流れをよくしたり、血液が固まるのを防ぐ薬
膝の痛みを和らげる塗り薬(スミルスチック)が、1本処方されていました。
MRI検査の予約日を2週間後に決めて、その日は帰りました。
2週間後に、MRI検査を受けた日も上記の飲み薬と同じものを28日分処方されました。
MRI検査の当日から、ヒアルロン酸の注射を1週間に1回の割合で打って、5回続けて治療をした方が良いということを整形外科のお医者さんに言われました。
膝内側の痛みの病気ですが、飲み薬だけでは、あまり痛みが取れなかったのでヒアルロン酸の注射の治療が始まりました。
それからは、1週間に1回の割合で5回続けてヒアルロン酸の注射を打つという治療を続けてきました。
これまで膝の痛みに悩まされ続けてきましたが、はじめの頃の膝が腫れあがり水が溜まった状態の時の痛みを100とすれば、現在の痛みは5~6くらいに減りました。
現在は、ヒアルロン酸の注射も1週間に1回ではなく、3週間に1回くらいの割合で打って治療してもらっています。
膝の内側の痛みになぜヒアルロン酸の注射なのか?
ヒアルロン酸の注射といえば、女性の美容のためにシワなどをとるのに使っているぐらいしか知りませんでした。
そこで、ヒアルロン酸は、なぜ、膝の内側の痛みに良いのか調べてみました。
ヒアルロン酸には次のような作用があります。
- 軟骨の変性を抑制する
- 関節の動きをよくする
- 関節の痛みを改善する
- 関節の弾力性を生み出し、関節軟骨の栄養になる
膝関節内には、少量の関節液という透明で粘り気のある液体があります。
関節液は、潤滑油の役目を果たし、関節がスムーズに動くのを助けています。
関節液の主成分は、「ヒアルロン酸」ですが、年齢を重ねると、ヒアルロン酸の量は減少し、関節液も減少して滑らかさを失っていきます。
そうした結果、関節軟骨は、すり減りやすくなって炎症や痛みが強まります。
膝関節の内側に痛みが出てきたりします。
そこで、ヒアルロン酸の注射をすれば、関節の動きをよくしたり、痛みを改善する作用がありますので、膝の内側の痛みを軽減することになります。
おわりに
今回は、「膝痛みの内側の病気の原因はコレだった!実体験レポート」をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
変形性膝関節症に伴い、半月板損傷まで発症していました。
現在は、膝に水が溜まることもなく膝の内側の痛みはずい分と取れていますが、わずかですが痛みが残っている状態です。
これからは、ヒアルロン酸の注射に頼るばかりでなく、膝の周りに筋肉をつけたり、膝にサポーターをつけたりして、痛みを無くすような努力をしていかなければなどと考えています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
追加記事 膝の痛み その後1
2016年2月に突然、膝の痛みに襲われて以来、7月末まで病院に通ったりしました。
MRIやレントゲン検査はもちろんしてきました。
ヒアルロン酸の注射をしてもらったり、痛み止めなどの飲み薬を飲んだりしてきたのです。
これまで、病院に通い続けてお医者様の言われた通りのことはやってきました。
ですが、膝の痛みは、その後完全になくなったとは言えませんでした。
やはり、立ったり座ったりするときに、膝に痛みがはしるのです。
整形外科の先生がおっしゃることは、全部やってきましたので、それ以外の事で、膝の痛みがなくなるような事をを考え始めたのです。
8月9月は、痛みが少しでも軽減するように、膝につけるサポーターを買って試しました。
膝にサポーターをつけることで、少し痛みが和らぎました。
また、足に筋肉をつければ立ったり座ったりするのが少し楽になるのではと思い、こんな機械で運動をしてきたのです。
運動といっても、この機械の上に両足を乗せて、交互に右足、左足と踏むだけなのです。
※【2017年10月27日追記】上記の足を鍛える機械が、少し形を変えて販売されています!
足の筋肉を鍛えるのに使える「健康ステッパー」です。
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あれこれやっていても、膝の痛みはなかなか完全には良くなっていない。
このまま、膝の痛みがずっとなくならないのだろうか?
何とも言えない不安に襲われてくるのです。
そんな時、これまで見向きもしなかった膝の痛みのサプリメントについて調べてみました。
膝に良いというサプリメントも、色々とあるんですね。
ついに、イタドリというサプリメントに決めて、10月初めから飲んでいるところです。
決めては、マイケアの製品で、グルコサミン・2型コラーゲン・コンドロイチン配合というところです。
気の持ちようというのもあるかもしれませんが、少し痛みが軽減されてきている感じです。
サプリメントの効果ばかりではなく、これまで、整形外科に通ったこと。
ヒアルロン酸の注射を痛くても続けてきたこと。
足の筋肉をつけるように運動したこと。
などなど、すべてが重なって少しずつ良くなってきているのかと、思います。
これから、膝の痛みが完全に取れた時には、又、追加記事を書かせていただきたいと思います。