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カランコエ 胡蝶の舞の増やし方や育て方!実体験で咲いた花の画像あり


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ベルの形をしたカランコエ胡蝶の舞の花。花の画像あり!
いっぱい花を咲かせてくれたときには、感動モノです。

この記事では、多肉植物カランコエ胡蝶の舞の増やし方や失敗しない花の咲かせ方について
ご紹介していきます。

これまで、カランコエ胡蝶の舞の花を見ることなく

枯らしてしまったよ・・・

という方は、参考にしてくださいね。

失敗して、カランコエ胡蝶の舞の花を咲かせられなかったというのは、
実は私のことなんです~。

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多肉植物カランコエ 胡蝶の舞の増やし方

多肉植物のカランコエ 胡蝶の舞を実際に増やして花を咲かせることが出来ました。

※2019年1月、夜に撮影したカランコエ胡蝶の舞の写真画像です。

 

挿し芽で増やす方法 注意点など

どうやって増やしたかというと、カランコエ胡蝶の舞の枝を3本切って
植木鉢に挿し芽をしました。

特に3本でなくても良いんですが、
たったの3本でとんでもなく増えますよ~。

時期的には、春のことです。

4月から5月が良いと思います。

カランコエ胡蝶の舞の枝を切るときには、剪定ばさみを使って切りました。

剪定ばさみがないときには、カッターナイフで良いと思います。

挿し芽する枝は、あまり長くすると倒れてしまうので、倒れない程度の長さにします。

私は、15センチくらいにしました。

この時に、カランコエの枝をまっすぐ切るのではなくて、
少し斜めになるように切るのがポイントです。

吸水面が多くなりますので。

水を入れた容器にカランコエの枝を数時間つけておきます。

数時間水につけておいたカランコエ胡蝶の舞の枝を、植木鉢の土に
すぐにでも挿したいところですね。

ですが、ここで、あることをしました。

胡蝶の舞の枝の切り口に、「ルートン」をつけました。

ルートンは、挿し木の発根促進剤のことです。

手元に持っていたので、発根促進剤を使いましたが、
特に、なければ使わなくても育ちますよ。

鉢の土にそのままカランコエ胡蝶の舞の枝を挿すのではなくて、
割り箸で土に穴を開けておいてその中に挿し芽(挿し木)をします。

挿し芽(挿し木)をした後は、胡蝶の舞の枝が倒れないように
周りを土でかためます。

挿し芽をしたばかりのうちは、半日陰の場所に置きました。

実際には、車庫に置きました。

我が家の車庫だと、朝日が当たり途中から当たらなくなったりして、
ちょうどいいかなあと思ったからです。

急に土砂降りの雨でも避けられますしね。

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カランコエ胡蝶の舞 水やりの注意点など

挿し芽をしたばかりのときは、半日陰になったところで表面の土が乾いたら水やりをしていました。

その後、挿し芽をしたカランコエ胡蝶の舞は、しっかりとした苗に
育ってきます。

鉢を日陰に入れずに外の日当たりのいい場所に置いていました。

梅雨時期には、もうすっかり3本の挿し芽からあちこちに枝が伸びて来ます。

枝が何本に増えたのか、数えはしなかったですが、すごく増えていました。

あまりにも雨が続く時には、胡蝶の舞の鉢を車庫に取り入れていましたが、
ときには、雨にも打たせていました。

実際の話しなのですが、以前に、事情があって紅葉の木を掘り起こして
他の場所に移動させたんです。

時期は10月頃でした。

水道水を毎日、夕方に紅葉の周りにたっぷりやっていましたが、
いっこうに紅葉の葉っぱは元気にならず

クルクルと巻いた感じでした。

ところが、そのうちに雨が降る日があったんです。

雨に打たれた紅葉の葉っぱは、クルクルと巻いた感じではなく、

葉っぱがきれいに伸びて、生き上がったと言う感じでした。

カランコエ胡蝶の舞は、湿気が多すぎると根腐れしますので、
そこは気をつけて水をやってくださいね。

夏の水やり

夏は、日中ではなくて夕方に表面の土が乾いたくらいの時に水やりします。

水やりは、たっぷりと鉢の底から水が落ちるくらいにやります。

秋や冬の水やり

秋は夏よりも水やりは少なくしたほうがいいです。

冬の水やりは、1ヶ月に1~2回やっています。

カランコエ胡蝶の舞の置き場所ー冬の時期の注意点

多肉植物 カランコエ胡蝶の舞の置き場所ですが、

冬の寒さに弱いので、部屋に入れてあげます。

マイナス5度cくらいまでは、大丈夫みたいです。

南九州なのですが、2018年は、11月にすごく寒い日が
やってきました。

それで、次の日の朝には、霜が降りるのでないかと思って
カランコエ胡蝶の舞の鉢を玄関に入れてあげました。

※2019年1月、昼間に撮影したカランコエ胡蝶の舞の画像です^^

これまで、霜にやられて枯らしてしまった経験があるので、
今回こそは花を咲かせようと天気予報など気をつけていたんです。

胡蝶の舞の挿し芽が3本だったのですが、

こんなにたくさん増えました。

鉢と土について

直径25センチくらいのプラスチックの白い鉢を使いました。

鉢の底には、鉢底ネットを敷き、その上に鉢底石を入れます。

その次には、土を入れますが、土は、ホームセンターで買った土が良いです。

といっても、1袋198円くらいで売っている草花の土で、十分でした。

多肉植物の土というのも、ホームセンターで売っていると思います。

運ぶのが重いよ~という方は楽天でも売っていましたよ。

楽天で多肉植物の土を見て見るならこちら

肥料はどれが良い?

通常、草花に使う緩効性肥料を与えました。

白い粒状の肥料です。

水溶性のハイポネックスという肥料もよく、見たりしますが、
私が使った肥料は、上記のような緩効性肥料です。

ポットボールと言う名前の肥料で、ホームセンターで買ったものです。
鉢の土の上に10号鉢(30センチ鉢)だったら、約25粒くらいのせます。

緩効性肥料ですので根を痛めません。

カランコエ 胡蝶の舞の育て方で注意する点4つ

実際に、カランコエ胡蝶の舞を挿し芽で増やして、花が咲いてくれると簡単だと思えました。

なぜこれまで、胡蝶の舞の花を咲かせることが出来なかったのか、

それを、以下の注意点にまとめてみました。

  • 水はけが悪いと根腐れするので、鉢底石を入れて水はけの良い土を使用する。
    注意:庭の畑の土(黒土)を鉢に移して、使ったことがありますが、これは、
       水はけが悪くて根腐れを起こしてしまい、NGです。
  • 冬の寒さに弱いので、霜が降りるくらい寒くなる前に部屋に入れてあげる。
    注意:霜にやられると、完全に枯れてしまいます。
  • 春夏の水やりは、土が乾いたらやっても良いけど、秋冬は水やりは減らす。
    特に冬の時期は、1ヶ月に1~2度でも十分です。
  • カランコエ胡蝶の舞は、日が当たる場所が好き♪冬以外は、日の当たる屋外に置きましょう。

私は、これまで、カランコエ胡蝶の舞を小屋の中に入れていて、霜にやられて
枯らしてしまった経験があります。

せっかく作ってもらった小屋(サンルーム)でしたが、やはり、火の気のない部屋はすごく冷えて
霜にやられてしまいました。

2018~2019の冬は、特に霜に当てないように気をつけています。
自宅の玄関か部屋に入れています。

終わりに

ようやくたくさんのカランコエ胡蝶の舞の花を咲かせることが出来ました。

うまく花を咲かせられるように、注意点4つを書かせていただきました。

ここさえ注意されれば、カランコエ胡蝶の舞が簡単に咲かせられますよ。

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