荻野目洋子のダンシング・ヒーロー&アンジー・ゴールド|作詞作曲は誰?
荻野目洋子のダンシングヒーローが30数年の時を経て、再ヒットしていますね。
アンジー・ゴールドは、荻野目洋子がカバーした
ダンシング・ヒーローの原曲「Eat You Up」のヒットで知られています。
荻野目洋子が歌っているダンシングヒーローは2018年の現在も、
聴いていても色褪せることのない素敵な曲ですね。
荻野目洋子が歌っている動画や、アンジー・ゴールドが歌っている動画を見ているうちに、こんな素敵な曲を作った人は誰なんだろう?
と思いました。
そこで、荻野目洋子のダンシングヒーローや、アンジー・ゴールド、作詞作曲は誰なのかなどについて調べてみました。
荻野目洋子のダンシングヒーローについて
ダンシングヒーロー(Eat You Up)」(イート・ユー・アップ)は
1985年に荻野目洋子の7枚目のシングルとしてリリースされています。
また、アンジー・ゴールドの1985年の自作曲「Eat You Up」(邦題は「素敵なハイエナジー・ボーイ)のカバー曲です。
「Eat You Up」は、アンジー・ゴールドの唯一のヒット曲だということです。
荻野目洋子の歌う曲名の候補として、「シンデレラ・ボーイ」という曲名もあったようですが、荻野目洋子が所属する社長の一声で、「ダンシング・ヒーロー」に決定したようです。
「ダンシング・ヒーロー」という曲で、荻野目洋子は数々の賞を受賞しています。
- 第12回日本テレビ音楽祭にて日本テレビアイドル賞
- 12回あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭にて最優秀アイドル賞
- 第19回日本有線大賞に て有線音楽賞を受賞
また、第37回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。
時は、すごく飛んでしまいますが、2018年の1月には、ダンシング・ヒーロー~スーパー・ディスコ・ヒッツ決定盤! Compilationが発売されています。
前後してしまいましたが、2017年12月にはダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス Single, Maxiが発売されています。
「荻野目ちゃんの突き抜ける声が癖になる」と評判です。
ダンシング・ヒーロージ・アーカイブス Single,Maxi
ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)の訳詞や作曲・編曲は?
1985年版 荻野目洋子の歌ったダンシング・ヒーロー(Eat You Up)
の訳詞や作曲・編曲は次のとおりです。
- 訳詞:篠原仁志
- 作曲:A.Kate - T.Baker
- 編曲:馬飼野康二
※作詞作曲者名には出生名のAngelina Fiorina Kyteを使っているようです。
アンジー・ゴールドがもし、(Eat You Up)を作詞作曲していなかったら
当然のことですが、今も昔も荻野目ちゃんのダンシング・ヒーローを聴くことはできなかったということですね。
アンジー・ゴールドについて
アンジー・ゴールド(Angie Gold)の出身地は、イギリスマンチェスターで
シンガーソングライターの女性歌手です。
幼少の頃から、17歳くらいまでは、クラブのステージを中心に歌を歌っていたようです。
22歳のときに、エピクレコードにスカウトされています。
1981年2月27日、ガス・ダッジョンプロデュースの「Every Home Should Have One」で英国デビュー。
※パティ・オースティンバージョン(邦題:ラヴリー・ウーマン)やノーランズバージョン(邦題:あこがれアイ・アイ・アイ)が有名。
荻野目洋子がカバーした「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」の原曲が
「Eat You Up」(邦題:素敵なハイエナジー・ボーイ)です。
1985年にイギリスパッション・レコードから発売した自作曲
「Eat You Up」が各国で大ヒットを記録する快挙に。
「荻野目ちゃんが歌ったダンシング・ヒーローのオリジナルを聴いてみたかった!」
「荻野目ちゃんがカバーしてヒットした曲の元歌がかっこいい!」
などと評判のアンジー・ゴールドの「イート・ユー・アップ CD」です。
終わりに
「荻野目洋子のダンシング・ヒーロー&アンジー・ゴールド|作詞作曲は誰?」
についてご紹介しました。
荻野目洋子のダンシング・ヒーローのみならず、他の曲も素敵な曲が多いですね。
兎にも角にもアンジー・ゴールドが元の曲を作ってくれたからこそ
また、周りの人の諸々の行動により、現在も又、ダンシング・ヒーローが
再ヒットしているのでしょうね。
機会がありましたら、アンジー・ゴールドの原曲も聴いてみてくださいね^^