飛蚊症の検査でかかる費用は?保険適応?重大な病気の前兆とは?
飛蚊症の検査でかかる費用というのは、いくらぐらいなのでしょうか?
保険適応なのでしょうか?
などと、飛蚊症の検査や費用、保険適応しているのかについて
気にかけている方も多いかと思います。
この記事では、飛蚊症の検査、費用、保険適応それに、
重大な眼の病気の前兆などについて書いています。
飛蚊症の検査でかかる費用はいくらぐらい?重大な病気の前兆
飛蚊症の検査だけなら、費用は、あまりかかりません。
保険適応で、数千円というところでしょう。
飛蚊症は、黒い点が見える人と、ゴミのような浮遊物が見える人と
個人差があるようです。

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また、飛蚊症には、そのままにしても大丈夫なものと、重大な病気の前兆のものとあります。
黒い点が急に大量に増えてきた時は、飛蚊症がひどくなった時で、重大な病気の前兆ですので、
すぐに眼科に行った方が良いです。
例えば白い洗濯機や冷蔵庫などを見た時には、黒い点々などの浮遊物がはっきりと見えますよ。
重大な病気というのは、網膜に孔が空くという網膜裂孔や網膜剥離などを指します。
飛蚊症の検査はどういう検査?
飛蚊症の検査ですが、眼科に行くとまず視力検査から始まります。
次に、眼圧検査です。
眼圧検査は、圧縮した空気を眼に吹きつけることで眼圧を測定できるようです。
眼圧検査は、片方の眼からもう片方の眼にフーッと空気をあてて終わりです。

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次は、眼の瞳孔を開く目薬をつけてくれます。
つぎはいよいよ、眼底検査になります。
飛蚊症がひどくなってきた時、眼底検査は、最も重要な検査のようです。
実際に、昨日眼科に行って眼底検査をしてもらいましたが、
眼に白いライトのようなものをあてるので、凄くまぶしくて涙が出てきました。
白いLEDライトのような
検眼鏡を使って、瞳孔から眼球の奥の網膜の状態を調べてくれます。
眼底検査で、網膜に孔が空いているのが見つかったり
網膜剥離があれば、すぐに手術ということになるようです。
飛蚊症の検査の後に気を付ける事
眼底検査は瞳孔を開く目薬をさしたあとに、検査します。
瞳孔を開く目薬をさした後はで、部屋の中でもまぶしくて、
目が開けにくくなります。

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部屋の外に出るともっと眩しいので、
サングラスを持って行った方が良いです。
車の運転は、すぐにはできません。
眩しいのが取れるまでには、約5時間はかかりますので、
車の運転は誰かに頼んでおいた方が良いです。
一人で飛蚊症の検査に行かれる場合には、
時間をおいて運転をするようにしてくださいね。
まとめ
飛蚊症の検査だけなら、費用は数千円ですみます。
保険適応しています。
飛蚊症には、生理的なもの(老化現象)と重大な病気の前兆と言えるもの
とあります。

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目に映る浮遊物・黒の点々が急激に増えてきたときには
すぐに眼科に行った方が良いです。
重大な病気、網膜裂孔や網膜剥離になっている場合があります。
その場合には、すぐに手術という形になりますので。(体験済みです)
飛蚊症の検査だけなら、費用も数千円ですみますので
気になるようでしたら、飛蚊症の検査を受けてみてはいかがでしょうか?